■研究者紹介
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氏 名 中島昌一 (Dr. Shoichi Nakashima)
所 属 構造研究グループ 主任研究員
専 門 木質構造
メール




略 歴

2009年3月 神戸大学 工学部 建設学科 建築系 卒業
2011年3月 京都大学 農学研究科 森林科学専攻 修士課程 修了(修士・農学)
2014年3月 京都大学 農学研究科 森林科学専攻 博士後期課程 修了(博士・農学)
2014年4月 宇都宮大学 工学研究科 地球環境デザイン学専攻 助教
2016年4月 宇都宮大学 地域デザイン科学部 建築都市デザイン学科 助教(改組)
2018年4月 建築研究所 構造研究グループ 研究員
2019年4月 建築研究所 構造研究グループ 主任研究員


所属学協会

  • 建築学会
  • 木材学会

最近の主要な研究活動

  • 中高層木造建築物の構造設計技術の開発
  • 木質構造接合部設計法の確立


主要論文等

    (査読あり)
  1. 柴田勇聖, 増田浩志, 中島昌一:せん断力を受ける既存大谷石組積造耐力壁の力学性状, 日本建築学会構造工学論文集Vol.65B, 215-220, 2019.4
  2. 荒木康弘, 中島昌一, 岡本滋史, 小谷竜城:9層9プライのヒノキの面内せん断性能に関する実験的研究, 日本建築学会技術報告集, 第25巻, 第59号, 141-145, 2019.2
  3. 田村佳暉, 中島史郎, 中川貴文, 中島昌一:鋼板挿入ドリフトピン接合部のクリープ破壊, 日本建築学会技術報告集, 第25巻, 第59号, 151-154, 2019.2
  4. 荒木康弘, 中島昌一, 中島史郎, 山口修由:開口を有するCLTパネルの開口低減係数に関する研究日本建築学会技術報告集, 第24巻, 第56号, 147-152, 2018.2
  5. 中島昌一、荒木康弘、中島史郎、五十田 博:クロス・ラミネイティド・ティンバーを用いた鋼板添え板木ねじ接合部の引張性能、Vol.16, No.3 特集号「第14回日本地震工学シンポジウム」その3 p.3_114-3_125、2016.3
  6. 中島昌一,北守顕久,小松幸平:直交集成板の面圧および端部せん断挙動と繊維角度依存性、木材学会誌,Vol.60,No.4,pp.216-226,2014.7
  7. 中島昌一,北守顕久,小松幸平:クロス・ラミネイティド・ティンバーを用いた鋼板挿入型ドリフトピン接合部の引張耐力指標の検討,日本建築学会構造系論文集Vol.78,No.687,pp.969-975,2013.5
  8. 中島昌一,北守顕久,闕 澤利,小松賢司,小松幸平 脚部に鋼板挿入ドリフトピン接合を用いたCLT耐力壁構面のせん断性能評価,日本建築学会構造工学論文集,Vol.59B,pp.529-536,2013.3
  9. 中島昌一,北守顕久,小松幸平:丸太と鋼管を用いた円形断面貫接合部による格子壁の開発、日本建築学会技術報告集,Vol.18,No,39,pp.505-510,2012.6
  10. 南 宗和,中島昌一,北守顕久,小松幸平:スギ厚板縦板貼り真壁の開発、日本建築学会技術報告集,Vol.18,No.38,pp135-140,2012.2
  11. Shoichi Nakashima, Akihisa Kitamori, Takuro Mori, Kohei Komatsu:Propose of Alternative Design Criteria for CLT Dowel Type Joint, RILEM Bookseries 9, Materials and Joints in Timber Structures, pp.739-748, 2013.10
  12. Shoichi Nakashima, Akihisa Kitamori, Kohei Komatsu Load Carrying Capacity of Drift Pin Joint of Cross Laminated Timber (CLT) With Steel Insert Plate, Wood Research Journal, Journal of Indonesian Wood Research Society, Vol.3 No.2,pp.87-93,2012.10



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